アメリカンスリーブの魅力と似合う体型・似合わない体型

ホーム
> コラム記事

キャバドレスで女性らしさを演出し個性をアピールしたい場合は、「アメリカンスリーブ」のキャバドレスがおすすめです。
しかし、肩の露出が多いので体型によっては着こなすのが難しいとも言われています。
今回は、アメリカンスリーブの魅力と似合う体型・似合わない体型について紹介します。

アメリカンスリーブのキャバドレスの魅力とは？

アメリカンスリーブとはノースリーブで、首のつけ根から脇の下まで大きくカットして肩を露出したデザインです。

アメリカンスリーブと似たデザインに「ホルターネック」があります。
ホルターネックは、ネックが首にかかり背中が開いており、アメリカンスリーブは、ネックが首にかかり背中は開いていないという違いがあります。

キャバドレスにアメリカンスリーブを取り入れると、開放的でシルエットが美しくカッコよさも演出してくれます。
使っている生地やスカート部分のフォルムによってイメージが大きく変わるのも魅力の1つです

ネックデザインとタイトシルエットが魅力的なパーティードレス(キャバドレス・CABARETDRESS)

女性らしい曲線美が際立つアメリカンスリーブのワンピースです。

総スパンコールがキラキラと輝き、肩にはクリスタルビーズが飾られて、豪華でエレガントな印象を与えます。
また、クリスタルビーズは気になる二の腕をカバーする効果もあります。

アメリカンスリーブが似合う人・似合わない人

アメリカンスリーブは体型によって、似合う人・似合わない人に分かれてしまうドレスでもあります。
「デザインに憧れて着てみたら似合わない」ということにならないために、条件を把握しておきましょう。

アメリカンスリーブが似合うのは、「身長が高い」「首が長い」「華奢」「肩幅が狭い」という人です。

肩まわりが大きく露出しているので、肩幅があまり広くない人が似合います。
首、デコルテ、胸元が生地で覆われているので、身長が高くて首が長い人だと全体的なバランスが取れます。

反対に、アメリカンスリーブがあまり似合わないのは、「身長が低い」「肩幅が広い」「肉付きがいい」という人です。

肩まわりの露出が大きく肩幅が強調されるデザインなので、肩幅の広さが目立ってしまいます。
また、肉付きがいいと首まわり詰まって見えるので、体型のコンプレックが際立ってしまう可能性があります。

ドロップカットとバックレースで魅せる大人セクシーなドレス(キャバドレス・CABARETDRESS)

胸元がドロップ型にカットされたセクシーなアメリカンスリーブのキャバドレスです。

サイドから背中までフラワーレースで大胆に透けさせて、スカートのスリットからはちらりと脚をのぞかせて、色っぽく上品な印象に仕上げています。

似合わないと言われる体型でもデザインによっては着こなせる

アメリカンスリーブが似合わない体型でも、あきらめなくても大丈夫です。
身長が低い人は、ドレスのスカート部分にボリュームを持たせたものや高いヒールを合わせると良いです。
また、首が短くて肉付きがいい人は、ネックラインが丸首のものや肩の露出が少ないデザインであればコンプレックスをごまかすことができるでしょう。