シーンで選ぶ！キャバヒールで差をつけるオシャレ術

ホーム
> コラム記事

キャバヒールは、パーティーや結婚式、デート、お出かけなどさまざまシーンで活躍します。
デザインやカラー、素材が豊富で、コーデのアクセントとなりますが、履き慣れていないと歩きにくかったり足を痛めたりしてしまうことがあります。
歩きやすくて自分に合ったキャバヒールを選んで美しく履きこなすには、どんな点に気を付けたらいいのでしょうか。

シーンによってデザインを選ぶ

キャバヒール選びで大切なのは、「シーンに合ったデザインか」「歩きやすいか」ということをしっかりと確かめることです。

ヒールの高さだけを見てもさまざまな高さのものがあります。
着用する目的やシーンに合わせてどんな機能性が必要か考えて選ぶことが大切です。

例えば、歩きやすさを重視するなら、ヒールの高さが3cm程度のローヒールがおすすめです。
歩く時間が多い時やカジュアルなシーンに選ぶといいでしょう。

一方で、結婚式や式典などのフォーマルなシーンには、5cm程度の高さのミドルヒールが適しています。

パーティーシーンでは、ヒールが7cm以上あるキャバヒールを選ぶと、華やかな特別感を演出できます。
高いヒールに慣れていなくて歩きにくい場合は、ヒールが太めのチャンキーヒールを選ぶと安定感があって歩きやすいです。

キャバヒールの種類

キャバヒールといってもいくつかの種類があります。
それぞれの特長を知っておくとシーンに合わせて選びやすくなります。

・プレーンタイプ

ストラップやリボンなどの装飾のないベーシックな形のキャバヒールです。
トレンドに左右されず、シーンを問わずに使えます。

・セパレートタイプ

つま先とかかとは覆われていますが、側面がオープンになったデザインです。
通気性がよいため足の蒸れが気になる人にピッタリです。

・ストラップ付き

足首を固定する「アンクルストラップ」や足の甲を固定するタイプなど、ストラップ付きのキャバヒールにもいくつか種類があります。

ストラップが付いているとフィット感が高いため、脱げにくくて歩きやすいのも魅力です。
ヒールの高い靴に慣れていない人にもおすすめです。

トゥデザインの種類

キャバヒールのトゥのデザインもさまざまで、シーンに合ったデザインを選ぶことが大切です。

・ラウンドトゥ

オーソドックスなデザインで、つま先が丸くフェミニンな印象を与えます。
女性らしさを演出したい時やリラックス感を高めたい時におすすめです。

・ポインテッドトゥ

「ポインテッド」とは英語で「とがった」という意味で、その名の通りつま先がとがったキャバヒールです。
スタイリッシュな印象を与えたい時にポインテッドトゥを選ぶと美しく決まります。

・スクエアトゥ

つま先部分が四角にカットされたデザインです。
きちんと感があるためフォーマルなシーンにも合います。

つま先の締め付け感が少なくゆったり履けるのも魅力です。

・オープントゥ

つま先部分が開いており、足の指先が見えるデザインです。

オープンの度合いはさまざまで、狭いものはエレガントな印象を与えますが、結婚式や式典などフォーマルなシーンではNGとされているため注意しましょう。